有痛性分裂膝蓋骨でお困りの方は、

堺市南区のはやし整骨院にご相談ください!!

有痛性分裂膝蓋骨とは、膝のお皿（膝蓋骨）が1つに癒合せず、

複数の骨片のまま残っている状態で痛みが生じる症状です。

通常、膝蓋骨は1つの骨として完成しますが、

成長期の一部の子どもでは、複数の小骨がくっつききらないまま

成長することがあります。

この状態自体は多くの場合無症状ですが、

スポーツなどで繰り返し負荷がかかると、

骨片のつなぎ目にストレスがかかって炎症を起こし、

痛み（有痛性）として現れるようになります。

サッカー・バスケ・バレー・陸上など、

ジャンプ・ダッシュ・キック動作を繰り返す競技に多く見られます。

有痛性分裂膝蓋骨の主な症状は？

膝蓋骨（お皿）の外側〜上側を押すとピンポイントで痛い

練習後や階段の上り下りで痛みが出る

正座やしゃがみ込むと痛い

膝の動きが重く感じたり、腫れているような違和感

両足に症状が出るケースもある（※片側より少ない）

有痛性分裂膝蓋骨の治療は、保存療法（手術をせずに治す方法）と、

外科的治療（手術）に分かれます。

整骨院で対応可能なのは、

以下のような【保存療法で改善が期待できるケース】です。

 整骨院での保存的アプローチ（対応可能）

炎症と痛みの軽減：超音波療法・電気療法・アイシング

お皿周囲の緊張を和らげる手技療法・ストレッチ

膝蓋骨を安定させるテーピングやサポーター指導

大腿四頭筋など膝関節を支える筋肉のリハビリ

骨盤・股関節・足首など、下肢全体のアライメント調整

スポーツ復帰を焦るあまり無理をすると悪化し、

手術が必要になる可能性もあるため、

まずは無理のない範囲で運動を調整しながら施術と

リハビリを並行して行っていきます。

こんな場合は医療機関をご紹介します

以下のようなケースでは、

整形外科での画像検査（レントゲン・MRI）や

手術の判断が必要となるため、

信頼できる病院をご紹介いたします。

安静にしても痛みが強く、日常生活に支障が出ている

2〜3ヶ月保存療法を行っても改善が見られない

骨片が大きくズレていて、膝の動きが明らかに悪い

患部が赤く腫れたり、熱感が強い場合

過去に外傷歴（転倒や打撲など）があり、骨折が疑われる

当院では、無理に施術を続けるのではなく、

お子さんの未来を優先し、必要なときは連携医療機関への紹介を徹底しています。

はやし整骨院では、有痛性分裂膝蓋骨の保存的アプローチに対応可能です。

スポーツを続けながら、できる限り早期回復・競技復帰

できるようサポートいたします。

 成長期の体に優しい施術

成長軟骨への負担を考慮しながら、お子さんの身体に

無理のない施術とセルフケアを行います。

 医療機関との連携体制

必要な場合は整形外科での精密検査や

手術のご相談もスムーズにご紹介できます。

「整骨院だけでは不安…」という保護者の方にも安心してご来院いただけます。

どこに相談すべきか迷っている方へ

有痛性分裂膝蓋骨は、対応を間違えると長期の離脱や手術のリスクが高まります。

まずは専門的に評価を受けてみませんか？

はやし整骨院では、

「これは整骨院で対応できる症状か？」

「一度病院で検査をした方がいいか？」

を的確に見極めてお伝えします。