TFCC損傷でお困りの方は、
堺市南区のはやし整骨院にご相談ください!!

 

TFCC損傷は、手首に負担がかかることで発生します。

主な原因として以下のようなものがあります。

 

1，転倒による外傷

転んだ時に手を強くつくと、

手首に大きな衝撃が加わりTFCCが傷ついてしまうことがあります。

 

2，繰り返しの負担

テニスやゴルフ、野球などのスポーツで手首をひねる動作を繰り返すと、

少しずつTFCCにダメージが蓄積されます。

 

3，加齢による変性

年齢とともに、軟骨や靭帯がすり減っていき、

TFCCが傷つきやすくなることがあります。

 

4，手首の使いすぎ

仕事や家事で手を酷使すると、TFCCに負担がかかり、

痛みを引き起こすことがあります。

 

TFCC損傷は適切な対処をしないと治りにくく、

さらに悪化してしまうことがあります。

その理由には以下のようなものがあります。

 

1，痛みを我慢して使い続ける

痛みがあっても無理をして手を使い続けると、

損傷部分が回復する前にさらに傷ついてしまいます。

 

2，適切な治療を受けていない

TFCC損傷は、単なる「手首の痛み」ではなく、

適切な治療が必要なケガです。

自己流のマッサージやストレッチでは逆効果になることもあります。

 

3，手首の動きを制限していない

固定をせずに普段どおり手首を動かしていると、

炎症が長引き、治りが遅くなります。

 

4，筋力や柔軟性の不足

手首周りの筋肉が弱かったり関節が硬かったりすると、

手首にかかる負担が大きくなり、回復しづらくなります。

 

TFCC損傷の治療にはいくつかの方法があります。

症状の程度によって、適切な治療を行うことが大切です。

 

1，安静と固定

手首に負担をかけないように、ギプスやサポーターで固定します。

特に痛みが強い場合は、しっかりと動きを制限することが必要です。

 

2，アイシングと温めるケア

炎症が強い場合は氷で冷やして痛みを抑えます。

痛みが落ち着いたら、血流をよくするために温めるケアを行います。

 

3，手技療法（整骨院での施術）

整骨院では手首のバランスを整えたり、

筋肉をほぐしたりする施術を行います。

適切な施術を受けることで、回復を早めることができます。

 

4，筋力トレーニングとストレッチ

痛みが落ち着いてきたら手首周りの筋肉を強化する

トレーニングを行い、再発を防ぎます。

また、ストレッチで柔軟性を高めることも重要です。

 

5，テーピングやサポーターの活用

スポーツや仕事で手首を使う場合は、

テーピングやサポーターを使用して負担を軽減します。

 

6，手術（重症の場合）

保存療法で改善しない場合は、手術が必要になることもあります。

ただし、多くの場合は、適切な施術とケアで回復が可能です。

 

 

TFCC損傷が治るまでの期間は？

 

TFCC損傷の回復期間は症状の重さや治療の方法によって異なります。

 

・軽度の場合（1〜3週間）

適切なケアをすれば比較的早く痛みが和らぎます。

 

・中程度の場合（1〜3ヶ月）

手首の固定や施術をしっかり行うことで、徐々に回復していきます。

 

・重度の場合（3ヶ月以上）

損傷が大きい場合は長期間の治療が必要になり、

場合によっては手術を検討することもあります。

 

痛みを放置せず、早めに適切な治療を受けることが大切です。

はやし整骨院では、TFCC損傷の症状に合わせた施術を行い

回復をサポートします。

手首の痛みでお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。