むくみ
- 脛を指で押さえると凹んだままである
- 夕方、夜にかけてむくみが強くなる
- 手足に冷え性がある
- デスクワーク中、足にだるさを感じる
- マッサージを頑張っているが、思うように改善しない
むくみでお悩みの方は
堺市南区のはやし整骨院にご相談下さい!!
むくみとは?
むくみは通常、体の組織に余分な水分がたまって腫れた状態を指します。
特に手や足の指先、足首といった四肢抹消部や顔などでよく見られます。
むくみは血管から水分が漏れ出して周囲の組織に滞留し、リンパ管や静脈がそれを排出する能力が低下することで起こります。
むくみの原因とは?
むくみの原因には、以下の原因が考えられます。
➀体液の滞留: 血管から組織に水分(体液)が漏れ出し、それが排出されずに滞留することがあります。
これは血管やリンパ管の損傷、血圧の上昇、リンパ管の不全などが原因で起こることがあります。
➁循環器系の問題: 心不全や静脈瘤など心臓や血管といった循環器系の疾患により、血液や体液の循環が阻害されることがあります。
③ホルモンの変化: 妊娠や月経周期などホルモンの変化がむくみを引き起こすことがあります。
④食生活や生活習慣: 食塩の摂取過多、運動不足、長時間の立ち仕事や座り仕事、過度なストレスなどがむくみの原因となることがあります。
むくみにおける症状とは?
むくみによる症状には特定の部位が普段よりも大きくなる部位の膨張、むくみの部位を押さえる事により痕が残りやすく、感触が柔らかく、重だるさや圧痛があったりします。
皮膚においては、むくみの部位に対し皮膚の張りの出現、触覚の鈍麻、ひどくなると光沢を帯びることがあります。
むくみになったら、どうすればいいか?
むくみになったら、運動面と食事面の視点から改善を行うことで改善が見込まれます。
運動面においては定期的な運動、マッサージがあります。定期的な運動をすることで血液循環が促進され、マッサージは血流改善に加え、リンパの流れを促進させることでむくみの改善につながります。
その他、足を心臓より高い位置に置く、圧迫ストッキングの使用が望ましいです。
食事面については、塩分摂取の制限、適切な水分摂取が挙げられます。
塩分(ナトリウム)は体内に水分を保持する性質があり、過剰な摂取をする事でむくみの原因となります。
適切な水分摂取は、体内にある余分な塩分と水分が排出されやすくなります。
その他にはカリウムの摂取があり、体内のナトリウムのバランスを助け、むくみを減少させるのに役立ちます。
食材の例としてバナナ、オレンジ、野菜、豆類などが良い例です。