頚部脊柱管狭窄症
- 首を動かすと痛みが強くなる
- 首や肩甲骨周辺に痛みだけが存在する
- 首から肩、指先にかけて痛み、しびれ、力が入りにくい
- 両手を使った細かい動作が出来ない
- 最初に首、肩、手にかけてのシビレが、足に出てくる
頚部脊柱管狭窄症でお困りの方は
堺市南区のはやし整骨院に
ご相談くださ!!!
頚部脊柱管狭窄症とは?
頚部脊柱管狭窄症とは、黄色靭帯の肥厚、椎間板の突出によるヘルニア、骨変形や突出によって脊柱管が狭くなった状態を脊柱管狭窄症といい、この状態が頚部に現れた状態を頚部脊柱管狭窄症といいます。
脊柱管の狭窄により、脊柱管を走る神経が圧迫され、首・肩・手にかけて痺れや痛みが現れます。
頚部脊柱管狭窄症の原因とは?
頚部脊柱管狭窄症の原因には、生まれつきによるもの(先天性脊柱管狭窄症)と頸椎捻挫等などの背骨の外傷疾患が挙げられます。
頚部脊柱管狭窄症は高齢者の男性に多いといわれ、加齢や労働、背骨の病気による影響での椎間板の変形と、背骨や椎間関節から突出した骨で神経が圧迫されます。
頚部脊柱管狭窄症の症状とは?
頚部脊柱管狭窄症の症状には3つの段階があり、それぞれ「初期段階」「神経症状」「運動障害」が挙げられます。
1.「初期段階」
首や肩甲骨のコリや痛みだけの時期を表します。首を動かすと痛みが強くなる場合があります。
多くの方はこの状態が比較的長く続き治ったり再発したりを繰り返すことが多いです
2.「神経症状」
頸部の脊柱管が狭くなる事で、脊髄の枝の部分に障害を引き起こし、首から肩、肩から手にかけて痛み、しびれ、力が入りにくい等の症状が出始めます。
3.「運動障害」
脊髄の障害により、両方の手足の痺れ、動作の鈍化が現れます。
悪化すると排尿や排便の異常、箸を使う動作・ボタンをかける動作・ページをめくる動作などの両手を使った動作(巧緻運動)が困難になったり、階段を降りるのが難しくなったりします。