手根管症候群でお困りの方は、

堺市南区のはやし整骨院にご相談ください!!

手根管とは、手首の部分にある手根骨と手根靭帯に囲まれた空間のことであり、この空間に9本の指を曲げる腱と正中（せいちゅう）神経が通過します。

正中神経とは手の感覚，親指のふくらみの筋肉（母指球筋）を支配する神経です。

この手根管内で手根管の屋根にあたる横手根靱帯の肥厚や腱鞘炎が起こる等、何らかの原因で正中神経が圧迫される事で発生します。

40代以降に多く，男女比は１：２～１：５と言われ，女性に多くみられます。

仕事や日常生活で手を良く使う方に多い傾向にあります。

また手関節の骨折，関節リウマチ，長期間の血液透析，妊娠が原因になることがあります。

手根管症候群は特発性（原因が不明）というものが多く、妊娠・出産期や更年期の女性に多く生じるのが特徴で、ホルモンバランスの変化が原因と考えられます。

それ以外には骨折などのケガ、仕事やスポーツでの手指への過度の使用、透析をしている人などに生じます。

腫瘍や腫瘤などの出来物が手根管内に発生し、正中神経を圧迫することで手根管症候群に繋がる場合もあります。

初期症状は示指、中指がしびれ、手のひら，親指から環指にしびれ，痛みが出現します。

手を使った後に症状が強くなったり、しびれや痛みで夜に目が覚めることがあります。

急性期には、このしびれ、痛みは明け方に強く、目を覚ますと手がしびれ、痛みます。

最終的には母指（親指）から環指の母指側の3本半の指がしびれます（正中神経の支配領域）

進行すると親指の付け根の筋肉がやせてきます。

机の上のコインをつまみにくい，ボタンかけがしにくい，親指と示指の間が大きく開けないので，湯呑やジョッキを持ちにくいなどの症状が現れます。

手根管症候群は早めの施術が大切です。 ひどくならないうちに根本的に施術したい方、

是非はやし整骨院にお越し下さい！