ストレートバック症候群
- 姿勢が悪くないのに首、背中、腰に痛みがある
- 運動しているのに身体全体が疲れやすい
- 深呼吸すると息苦しさを感じやすい
- 冷えやむくみがある
- 背骨に負担が掛かると、背中にコリや痛みが出る
ストレートバック症候群でお困りの方は
堺市南区のはやし整骨院に
ご相談ください!!
ストレートバック症候群とは?
ストレートバック症候群とは脊柱(背骨)をレントゲンで横から見たときに曲がっておらず、真っ直ぐな状態の事をいいます。
本来、背骨は首は前弯、胸は後弯、腰は前弯に曲がっており、これがバネとしての役割を持っていますが、ストレートバック症候群はこの背骨が真っ直ぐなため、バネの役目を持たず、椎間に力が加わってしまい、背骨にストレスが掛かり、ぎっくり腰などのリスクが高まります。
ストレートバック症候群の原因とは?
ストレートバックは、立っている時よりも長時間座っている事が多い方によく見られます。
椅子に深く腰掛けられず、どこかに寄りかかったりしているときは姿勢は楽な気がしているのですが、腹筋や腰の筋肉を上手に使えていないため、徐々に腰が丸くなったり、肩がこって痛みとして現れます。
まず腰の前弯が消失して、腰のカーブの消失から始まると考えられます。
腰のカーブがなくなっても頭と上半身を支えるため、背中と首が調節した結果背骨全体のカーブが少なくなってしまうのです。
ストレートバック症候群の症状とは?
ストレートバック症候群の症状は、疲れやすい、動悸、息切れ、胸が苦しい、深呼吸が出来ないなどを訴えることもあります。
特にストレートバックによる胸苦しさや息切れの症状はかなりつらい症状なのですが、病院で検査しても問題が見つからないという事もあります。
また、うつ病などの精神疾患の患者さんが訴える息苦しさもストレートバックが関係していることが多々あります。