ばね指
- 指の曲げ伸ばしが痛い
- 手を握ったら指がひっかかて伸びない
- 痛み止めを飲んでいるけど痛みが引かない
- 1ヶ月以上痛みや引っかかり感が取れない
- 手術以外の方法があるならしてみたい
ばね指でお困りの方は堺市はやし整骨院・鍼灸院にお越しください!!
ばね指って何?
指は、伸筋腱・屈筋腱によって伸ばしたり曲げたりすることができます。
ですが、普段の生活やスポーツ等で手や指を使い過ぎると、腱や腱鞘が炎症を起こし腱鞘炎となります。
さらに症状が進行すると腱鞘が厚くなり、腱が腫れ、指を曲げ伸ばしする際に腫れた腱が腱鞘を通過するときに、引っかかりを感じるようになります。
引っかかった腱が腱鞘を通過する時にバネが外れるように指が伸びるため、「弾発指」や「ばね指」と呼ばれています。
ばね指は、手指が伸びない状態になり、伸ばした時に手指が痛いなどの症状がみられます。
ばね指の初期症状でよく見られます。
症状が進行すると、指が引っかかったまま伸びなくなる、又はは曲がらなくなり、固まってしまう事もあります。
さらに症状が進行すると反対側の手で助けてあげなければ指が伸びなくなり、無理に伸ばそうとすると痛みが走ることもあります。
特に母指に1番多くみられ、次いで中指(なかゆび)や薬指(くすりゆび)にも表れる場合もあります。
ばね指の原因は?
ばね指の原因には、仕事や家事、スポーツ等で手指を使い過ぎることが考えられます。
ばね指は手を使う人であれば誰でもなる可能性があり、日常の中でよくみられる疾患のひとつです。
特に草むしりや包丁の使用後、編み物の後、パソコン作業、また野球やゴルフなど手に力を入れる事をやり過ぎた後に起こることが多いとされています。
また加齢も原因のひとつです。
老化によって屈筋腱と腱鞘に摩擦が起きやすくなり、炎症が起きやすくなるといわれています。
更には日常生活で手指をよく使う45歳以上の女性に多く、妊産婦などにもみられることから、ホルモンバランスの崩れも原因として考えられています。
どうすればいいの?
ばね指の症状が出たときに、過度に指を使い続けると、症状がさらにひどくなる可能性があります。
症状がひどくなると、激痛が走る、または指が伸びなくなり、動かなくなることもあります。
ヒドイ場合などは、手術を勧められる事も・・・・
できるだけ手や指を使わずに過ごし、安静を意識しましょう。
また症状に気づいたら早めに当院にお越しください、適切な施術を受けるようにしましょう。