手首の痛み
- 手首を動かすと痛い
- 手首の可動域に制限がある
- 手首が腫れている
- 手首から指に痺れがある
- 手首から指に痺れがある
手首の痛みでお困りの方は、
堺市南区のはやし整骨院にご相談ください!!
手首の痛みの種類
ひとことで同じ手首の痛みと言ってもさまざまな原因が存在し、
それぞれ施術・治療法が異なるため整骨院・医療機関で診断鑑別を行い
適切な治療を行う事が大事です。
以下は手首に症状を出す疾患です。
・腱鞘炎
手や指の使い過ぎで腱、腱鞘が炎症を起こし痛みや腫れを引き起す疾患
・TFCC損傷
手首の三角繊維軟骨が外傷やスポーツでの繰り返しの負荷で損傷する疾患
・関節リウマチ
免疫の異常により手や足などの関節に痛みや腫れがでる疾患
・骨折
外傷や繰り返しの負荷が骨に加わり、骨が折れて痛みや腫れが出る疾患
・ガングリオン
関節包などが損傷してゼリー状の物質が関節に溜まり神経を圧迫して痺れ痛みを出す疾患
手首の痛みの原因は?
・腱鞘炎
主な原因は手や指の使い過ぎです
お仕事でパソコンを一日中さわったり、大工さんで工具をよく使う人などに発症しやすいです
糖尿病の方にも発症しやすいです
https://seikotsu-hayashi.com/contents/kenshoen/
・TFCC損傷
原因としては手首への外傷や
テニス、野球などでのスイングで繰り返し負荷が掛かることにより発症します
小指側に痛みが生じます
・関節リウマチ
明確な原因は未だに分かっていませんが自分の免疫が異常を起こして発症する事、
それが細菌やウイルスの感染・喫煙などをきっかけに発症する事が分かってきています
30~50代の女性に多く、遺伝性は低いとされています
・骨折
手を衝いたり繰り返しの外力が手首に加わることで、前腕や手のひらの骨が折れて痛みます
高齢者の方に多い橈骨遠位端骨折、掌の親指側の舟状骨骨折、
掌の中心の月状骨が何らかの影響で骨壊死を起こすキーンベック病などがあります
・ガングリオン
はっきりとした原因は現在も分かっておりませんが比較的若い女性に発症しやすいです
発生機序としては何らかの原因により関節包、腱鞘に傷がつき
滑液が袋の中に溜まってどんどん膨らんでいきます
結果的に膨らんだ袋が神経などを圧迫することで痺れや痛みに繋がる事がありますが、
必ずしも症状を伴うわけではありません
手首の痛みの治し方は?
・腱鞘炎
腱鞘炎は基本的に使い過ぎにより炎症が発生することで生じる痛みなので、
炎症を抑えるために固定・安静、炎症が強ければ患部の冷却が大事になってきます
それでも炎症が落ち着かない場合には薬物療法、局所への注射を行う事もあります
炎症が落ち着けば患部の筋肉のストレッチや物理療法で痛みを取り除き再発を防止します
・TFCC損傷
TFCC損傷も手首への負荷や使い過ぎによる損傷なので、
損傷具合によりますが安静にすることが大事です
サポーターや装具を用いて固定することで安静を維持し、
併せて物理療法を用いたりします
半数以上はこれで症状の改善がみられます
それでも改善が見られない場合は手術が適応になる場合もあります
・関節リウマチ
現在の医療では関節リウマチの完治は難しいとされています
症状の進行を遅らせたり、痛みなどの症状を緩和するための治療が行われます
進行の遅延、症状の緩和はお薬を使って炎症を抑えたり、
生活指導による関節への負担の軽減。
強い症状に対してはステロイドを短期間使用したりします。
関節の股関節や膝での関節破壊が著しい場合などには手術を行ったりします。
・ガングリオン
ガングリオンの腫瘤の大きさや症状の有無によって変わります。
腫瘤の大きさが小さく症状が無い場合には、腫瘤が勝手に小さくなっていき消失することが
あるので様子をみたり、圧迫して内容物を押し出したりします
腫瘤が大きかったり症状が強い場合には手術でコレを除去するといった選択を
とることもあります
はやし整骨院では
多くの手首の痛みを伴う疾患に対応可能です。
物理療法やストレッチ・首や肩から指先にかけてのマッサージなどの施術。
併せて自律神経調整を行って症状改善の促進を行っていきます。
しかし、当然整骨院では対応出来ない疾患・症状がありますので、
そういった方が来院された場合には問診・鑑別をしっかりと行った上で
整形外科などの病院を紹介させて頂きます。
手首の痛みでお悩みの方は一度当院にご相談下さい。