グロインペイン症候群(鼠径部痛症候群)


- ボールを蹴ったときやターン動作で、股関節まわりに痛みが出る
- 歩いたり走ったりするたびに、鼠径部(足の付け根)がズキズキ痛む
- 股関節を安静にするとマシになるけど、運動するとすぐ痛む
- 練習や試合を休みたくないが、パフォーマンスが落ちてきた
- 病院では「原因がはっきりしない」と言われ、どうしたらいいかわからない
グロインペイン症候群でお困りの方は、
堺市南区のはやし整骨院にご相談ください!!
グロインペイン症候群とは?
グロインペイン症候群とは、
鼠径部(股関節の前方〜内側)に痛みが慢性的に起こるスポーツ障害です。
とくにサッカー・ラグビー・陸上・アイスホッケーなどの
キック・ストップ・ターン・ジャンプ動作を
頻繁に行う競技に多く発生します。
「鼠径部痛症候群」とも呼ばれ、原因が1つではなく、
複数の筋肉や関節、腱などの障害が重なっているケースが多いのが特徴です。
放置すると長期化しやすく、競技復帰までに数ヶ月かかることもあるため、
早期の対応が非常に重要です。
グロインペイン症候群の主な症状は?
足の付け根〜下腹部(恥骨周辺)にかけて鈍く重い痛み
キック動作やダッシュ、ターンで痛みが強くなる
片足立ちや体をひねる動作で股関節まわりが突っ張る感じ
痛みのせいで全力プレーができず、無意識にフォームが崩れる
左右の筋力バランスに違和感、骨盤や腰まで痛みが広がることも
グロインペイン症候群の治し方は?
グロインペイン症候群は、原因が複数あるケースがほとんどのため、
総合的なアプローチが必要になります。
整骨院では、以下のような段階的な施術とリハビリを行います。
①まずは痛みの原因を特定
股関節・骨盤・腰部・腹筋・内転筋などを細かく評価
痛みの出る動きやフォームのクセをチェックし、「なぜ起きたのか?」を明確に
②炎症・緊張を抑える初期施術
高周波などで痛みを緩和
筋肉や腱の緊張を緩める手技療法とストレッチ
痛みが強い場合は一時的な運動制限やセルフケア指導
③筋力・柔軟性バランスの回復
腸腰筋・内転筋・腹斜筋などの筋力バランスを整える
可動域の改善と体幹の安定性トレーニング
下半身だけでなく、体幹と連動した動きの再教育も実施
④競技復帰までのサポート
スポーツ別の動作分析とフォーム修正指導
痛みの再発を防ぐストレッチ・セルフトレーニング指導
テーピングやサポーターの活用で不安を軽減しながら復帰をサポート
はやし整骨院では?
はやし整骨院では、グロインペイン症候群のように
「原因が曖昧で長引きやすい症状」への専門的な対応を行っています。
1.競技別・ポジション別の体の使い方を考慮
サッカー選手・陸上選手・ダンサーなど、競技特性を踏まえて原因を分析し、
それぞれに合ったリハビリとフォーム修正を実施します。
2.股関節だけでなく、骨盤・体幹まで広く評価
「鼠径部が痛い=そこだけが原因ではない」ことが多いため、
全身バランスを見ながら施術プランを立てます。
3.1人1人に合ったリハビリプログラム
「大会までにどうしても間に合わせたい」
「部活は休みたくない」などの状況も考慮し、
痛みをコントロールしながら改善していく最善策を一緒に考えます。
4.再発予防・セルフケアも重視
競技復帰後に再発しやすいケガだからこそ、
正しい身体の使い方・整え方を丁寧に指導。
セルフストレッチや筋トレメニューもご希望に応じてご提案します。
⚽「まだ大丈夫」が一番危険。早めの対応が復帰の近道
グロインペイン症候群は、「軽い痛みだから大丈夫」と
放置してしまうことで、数ヶ月以上も競技を離れなければならない
事態になりかねません。
当院では、スポーツを諦めたくない選手の想いに寄り添いながら、
最短での回復と再発予防をサポートします。











