薬に頼りたくない頭痛治療は、

 

堺市南区のはやし整骨院にご相談ください!!

頭痛にはいくつかの主な種類があります。

緊張型頭痛、片頭痛、そして頚性頭痛（首に関連する頭痛）がその代表的なものです。

これらの頭痛は、筋肉の緊張、姿勢の悪さ、ストレス、

または首や肩の筋肉のこりなどが原因とされています。

 

緊張型頭痛

  最も一般的であり、毎日あるいは断続的に現れることがあります。

  特徴的な痛みは圧迫感や締め付け感で、頭全体に広がる鈍い痛みです。

  多くは軽度から中程度の痛みで、通常は日常生活に大きな支障をきたしません。

 

片頭痛

  発作的に強い痛みが現れ、特定のトリガーによって引き起こされます。

  頻度は月に数回から週に数回で、脈打つような激しい痛みが片側の頭部に集中します。

  中程度から重度の痛みで、日常生活に影響を及ぼすことがあります。

 

頚性頭痛

  首の問題が原因で起こる頭痛で、通常は慢性的に続きます。

  特徴的な痛みは首から頭部に広がる鈍い痛みで、

  首を動かすと悪化することがあります。 通常は軽度から中程度の痛みです。

 

緊張型頭痛

  筋肉の緊張が主な原因で、特に首や肩の筋肉の過剰な緊張が頭痛を引き起こします。

  長時間のデスクワークや不適切な姿勢が筋肉の緊張を誘発することがあります。

  また、精神的なストレスや不安、長時間のパソコン作業や読書による眼精疲労、

  不十分な睡眠も症状を悪化させる要因です。

 

片頭痛

  片頭痛は遺伝的要因が関与しており、家族歴がある人に多く見られます。

  特定のトリガーが痛みの発作を引き起こすことがあります。

  これには特定の食品（チョコレート、チーズ、赤ワインなど）、カフェイン摂取、

  ストレス、そしてホルモンの変動（特に女性の場合）が含まれます。

  環境要因としては強い光、騒音、異なる匂いもトリガーになる可能性があります。

 

頚性頭痛

  頚椎の異常が主な原因で、例えば椎間板の変性、頚椎ヘルニア、

  骨棘の形成などが挙げられます。

  また、首や肩の筋肉の過剰な緊張や外傷（むち打ち症や首の捻挫など）も

  頭痛を引き起こす可能性があります。

 

 

頭痛の症状

 

緊張型頭痛

  頭全体に広がる帯状の締め付け感や鈍い痛みが特徴です。

  肩や首のこりもしばしば見られます。

 

片頭痛

  頭部の片側に強い脈打つ痛みが現れ、光や音に過敏になることがあります。

  また、吐き気や嘔吐、前兆として視覚障害（光の点滅や視野の欠損）、

  感覚障害が起こることがあります。

 

頚性頭痛

  首から後頭部にかけて広がる鈍い痛みが特徴で、首を動かすと痛みが強まる

  ことがあります。 時には肩や腕にも痛みやしびれが及ぶことがあります。

 

堺市南区のはやし整骨院・鍼灸院では、お客様一人一人に寄り添った施術をします。

 

緊張型頭痛の治療

  手技療法

    首や肩の筋肉をほぐし、筋肉の緊張を和らげるマッサージを行います。

  物理療法

    温熱療法や電気療法を使用して、筋肉の緊張を緩和し、血行を促進します。

  姿勢指導

    正しい姿勢の取り方や、デスクワーク中の適切な体勢を指導します。

 

片頭痛の治療

  手技療法

    筋肉の緊張を緩和するための軽いマッサージを行います。

  生活習慣の指導

    片頭痛のトリガーとなる要因（食事、ストレス管理）についての

    アドバイスを行います。

 

頚性頭痛の治療

  整体療法

    頚椎の歪みを整え、神経の圧迫を解放し、頭痛を軽減します。

  手技療法

    首や肩の筋肉をほぐし、血行を促進します。

  牽引療法

    頚椎牽引を行い、椎間のスペースを広げて神経の圧迫を軽減します。