肩鎖関節脱臼

  • 転倒や接触プレーのあとから肩のあたりが  盛り上がってきた
  • 腕を上げると肩に強い痛みが走る
  • 痛めてから時間が経ったのに、       肩の違和感がなかなか取れない
  • 整形外科で「様子を見ましょう」と     言われたが不安が残る
  • 早くスポーツや仕事に復帰したいけれど、  リハビリの進め方がわからない

 

肩鎖関節脱臼でお困りの方は、

堺市南区のはやし整骨院にご相談ください!!

 

肩鎖関節脱臼になってしまう原因は?

肩鎖関節脱臼とは、肩甲骨と鎖骨をつなぐ「肩鎖関節」の靱帯が損傷し、

骨同士の位置関係がずれてしまう状態です。

日常生活やスポーツの中で、次のような場面で発生しやすいケガです。

 

自転車やバイクの転倒で肩から地面に衝突した

ラグビーや柔道などのコンタクトスポーツ中に肩を強打した

高所からの転落や、不意の転倒で肩をぶつけた

 

肩鎖関節は上肢の運動を支える重要な関節であるため、

一度の衝撃でも靱帯が切れたり緩んだりすることで、

関節がズレてしまうことがあります。

 

 

肩鎖関節脱臼が悪化する理由は?

肩鎖関節脱臼は、損傷の程度によって1度から3度、

あるいはそれ以上に分類されます。

軽度の場合は腫れと痛みだけで済むこともありますが、

見た目の変形が見られる場合や、

腕が上がらないほどの痛みがある場合は注意が必要です。

 

 

悪化してしまう理由としては以下が挙げられます。

 

放置してしまい、関節のズレが固まってしまった

無理に動かしてしまい、さらに靱帯を損傷した

痛みが和らいできたことでリハビリを中断した

日常生活の中で肩への負荷を繰り返しかけてしまった

 

肩鎖関節は安静と適切な固定が必要な反面

タイミングを見ての運動療法も重要です。

施術の方向性を誤ると、可動域制限や慢性的な痛みとして残るリスクがあります。

 

肩鎖関節脱臼の施術方法は?

当院では、肩鎖関節脱臼の状態を見極めたうえで、

段階的な施術プランを立てていきます。以下はその一例です。

 

1.初期対応(炎症期)

・アイシングと安静の確保

・テーピングや包帯による適切な固定

・必要に応じて医療機関と連携し、画像診断を推奨

 

2.回復期(組織修復期)

・腫れが引いてきた段階で、可動域の回復を目的とした手技療法

肩周囲の筋肉に対するアプローチで、肩の安定性を取り戻します

 

3.再発予防期(機能回復期)

・肩甲骨や体幹の連動を意識した運動療法

・スポーツ復帰を視野に入れたトレーニング指導

 

「今どの段階にいるか」を明確にしながら、施術とリハビリを進めることで、

無理なく日常生活への復帰を目指します。

 

肩鎖関節脱臼が改善するまでの期間は?

 

症状の程度や生活環境によって異なりますが、一般的な回復の目安は以下の通りです。

 

軽度(1度損傷)2〜4週間程度

 

中等度(2度損傷)4〜6週間程度

 

重度(3度以上の損傷)2〜3ヶ月以上、手術の選択肢が検討されることも

 

しかし、痛みが引いた=完治、というわけではありません。

日常生活やスポーツに支障が出ないレベルまで回復するには、

可動域の改善と筋力回復が必要です。

 

当院では、施術後の経過チェックやセルフケアの指導にも力を入れております。

再発リスクを最小限に抑え、長く健康な状態を維持していただくため

サポートを全力で行います。

肩の痛みや違和感でお困りの方は、お気軽に当院までご相談ください。

状態に応じた丁寧な対応で、早期回復を一緒に目指していきましょう。

 

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執筆者:柔道整復師・鍼灸師・
あん摩マッサージ指圧師
はやし整骨院・鍼灸院 代表 林 高光

はやし整骨院・鍼灸院 代表 林 高光

私が柔道整復師の仕事に興味を持ったのは、高校生の頃のことでした。
同じく柔道整復師だった父の 「この仕事は素晴らしいよ。患者さんからの感謝の気持ちがダイレクトに伝わってきて、本当にやりがいがある」 という言葉を言われ感動した思い出があります。
父の言葉はとても重く、私もいつしか父のように、人のためになる仕事がしたい、と思うようになりました。

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