鎖骨骨折
- 鎖骨骨折をしてしまい再発防止に注力したい
- 鎖骨骨折の痛みを軽減したい
- スポーツのケガを防ぐために姿勢矯正したい
- 正しい姿勢を維持して鎖骨骨折の早期回復をしたい
- マッサージや整体では症状が改善されなかった
鎖骨骨折でお困りの方は、
堺市南区のはやし整骨院にご相談ください!!
鎖骨とは
鎖骨は、鎖骨と胸骨をつなぐ骨であり、上肢の支持と運動を助ける重要な役割を
果たしています。人体の上肢の支持や運動を可能にし、
複雑な肩関節の動きを支える重要な構造の一部です。
鎖骨骨折は、一般的な骨折の中でも比較的多いタイプの骨折です。
・鎖骨骨折の原因
外傷
転倒や交通事故などで肩や腕に強い衝撃を受けると、
鎖骨が折れることがあります。
スポーツ中の怪我
特に接触の多いスポーツ（ラグビー、アメリカンフットボールなど）では、
直接的な衝撃が鎖骨骨折の原因になることが多いです。
骨の弱化
骨粗鬆症やその他の骨の病気によって、鎖骨が脆くなり骨折しやすく
なることがあります。
・鎖骨骨折を予防するために
骨粗鬆症の管理
骨粗鬆症は骨の弱化を引き起こし、骨折リスクを高める要因です。
十分なカルシウムとビタミンDを摂取し、適度な運動を行うことで
骨の健康を維持します。
姿勢と筋力の維持
正しい姿勢を保つことで、骨格系への負担を軽減します。
特に長時間のデスクワークやスクリーン作業後には、
首や肩の筋肉を休め、ストレッチを行うことが推奨されます。
また、定期的な筋力トレーニングを行うことで、
骨の強化と骨密度の維持に役立ちます。
鎖骨骨折の症状
激しい痛み
骨折直後に肩や鎖骨周辺に強い痛みを感じます。
動かすと痛みがさらに悪化します。
腫れとあざ
骨折部位に腫れが生じ、数日以内にあざ（皮下出血）が現れることがあります。
変形
骨折により鎖骨が不自然な形に見えることがあります。
骨がずれている場合、鎖骨が突出して見えることもあります。
肩の下垂
鎖骨が骨折すると、肩が下がったように見えることがあります。
これは、鎖骨が支える肩の構造が崩れるためです。
動かしづらさ
肩や腕を動かすのが難しく、動かすときに強い痛みが伴います。
また、動かす範囲が制限されることもあります。
触れると痛み
骨折部位を触ると強い痛みを感じます。骨の端が皮膚のすぐ下にある場合、
触れると不安定な感じがすることもあります。
骨の擦れる音
骨折した骨の端が擦れ合うと、「クレピタス」と呼ばれる擦れる音や感覚を
感じることがあります。
麻痺やしびれ
鎖骨周辺には多くの神経が走っているため、骨折によってこれらの神経が
圧迫されると、腕や手にしびれや麻痺が生じることがあります。
鎖骨骨折の治療方法
堺市南区のはやし整骨院・鍼灸院では、患者様一人一人に寄り添った施術を行っています。
痛みの軽減
手技療法や物理療法を用いて、痛みや不快感を軽減します。
マッサージ
筋肉の緊張をほぐし、血行を促進するために肩や背中の筋肉に対する
軽度のマッサージを行います。
筋膜リリース
筋膜の緊張を和らげ、周囲の筋肉や組織の柔軟性を改善します。
早期回復
適切なリハビリテーションや姿勢指導により、骨折からの回復を促進します。
再発防止
鎖骨骨折後は、正しい姿勢を保つことが重要です。
当院では、適切な姿勢や動作に関する指導を行っています。
また、日常生活での動作や姿勢に関するアドバイスを行い、
再発防止と早期回復を目指します。
