リスフラン靭帯損傷

  • 足の甲の内側が腫れて、強く押すと痛む
  • 歩いたり体重をかけたりすると、足の中心あたりに鋭い痛みが走る
  • レントゲンでは異常なしと言われたが、痛みが引かない
  • スポーツ中に足をひねった後から、痛みが続いている
  • 捻挫だと思って湿布だけで様子を見ている

 

リスフラン靭帯損傷でお困りの方は、

堺市南区のはやし整骨院にご相談ください!!

リスフラン靭帯損傷になってしまう原因は?

リスフラン靭帯は、足の甲の骨(中足骨)同士を

繋いで支える重要な靭帯です。

ここが損傷する原因は、以下のようなケースが多いです。

 

スポーツ中の踏み込みやジャンプ後の着地の衝撃

 

足を強くひねるような動作(転倒や不意の動作など)

 

重い物を持って足を捻ってしまう

 

交通事故などによる外力

 

特にスポーツをしている方や、日常的に歩行・立ち仕事が多い方

発生しやすい傾向があります。

 

 

リスフラン靭帯損傷が悪化する理由は?

 

リスフラン靭帯損傷は、見た目の腫れやアザが目立たないことも多く、

軽い捻挫と勘違いされがちです。

放置したまま日常生活を続けてしまうと、以下のような悪化が見られます。

 

靭帯が伸びたまま癒着し、関節が不安定になる

 

中足骨がずれて変形し、慢性的な足の痛みに繋がる

 

歩行に支障が出るほどの後遺症が残る

 

レントゲンでも初期段階では損傷が映らないことがあり、

見逃されやすいのがこのケガの難しさです。

 

リスフラン靭帯損傷の施術方法は?

当院では、状態に応じて次のような施術を組み合わせて行います。

 

  1. 詳細な問診と触診・動作確認

まずは足部の腫れや圧痛、関節の不安定性、

歩行動作などを丁寧に確認し、リスフラン靭帯への負荷の程度を見極めます。

 

  1. アイシングと固定

損傷が強い初期段階では、炎症を抑えるための冷却と、

負荷を避けるためのテーピングや包帯、必要に応じてギプス固定を行います。

 

  1. 自然治癒力を高める施術

腫れや循環不良の改善には、柔道整復の手技による調整や、

微弱電流(EMS)などの物理療法も併用します。

これにより損傷部位の回復を早め、痛みの緩和を図ります。

 

  1. 再発防止のための足部バランス調整

足のアーチ機能の低下や筋力のアンバランスがある場合は、

足底筋のトレーニングや歩行指導も取り入れ、

再発しにくい身体づくりをサポートします。

 

リスフラン靭帯損傷が改善するまでの期間は?

リスフラン靭帯損傷の回復期間は、

損傷の程度や処置のタイミングにより個人差がありますが、

目安として以下のように考えられます。

 

軽度の損傷約3〜4週間の固定・安静で症状が改善

 

中程度の損傷1〜2ヶ月程度の施術とリハビリが必要

 

重度・脱臼を伴う場合:専門医による手術とその後のリハビリが必要な場合もあります

 

早期に適切な処置を受けることで、日常生活への復帰が格段に早まります。

少しでも違和感を感じた時点で、ご相談いただくことが重要です。

 

当院では、スポーツ外傷や足部のケガの対応に力を入れており、

リスフラン靭帯損傷のような繊細な症状でも、

専門的な視点でサポートいたします。

 

痛みを我慢せず、お早めにご来院ください。

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執筆者:柔道整復師・鍼灸師・
あん摩マッサージ指圧師
はやし整骨院・鍼灸院 代表 林 高光

はやし整骨院・鍼灸院 代表 林 高光

私が柔道整復師の仕事に興味を持ったのは、高校生の頃のことでした。
同じく柔道整復師だった父の 「この仕事は素晴らしいよ。患者さんからの感謝の気持ちがダイレクトに伝わってきて、本当にやりがいがある」 という言葉を言われ感動した思い出があります。
父の言葉はとても重く、私もいつしか父のように、人のためになる仕事がしたい、と思うようになりました。

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