肩関節脱臼

  • 肩が「外れた」感覚があり、        それ以来なんとなく不安定
  • 腕を動かすとズキッとした痛みが走る
  • 一度肩が脱臼してから、          何度も繰り返すようになってきた
  • 病院で整復は受けたが、その後のケアが   よく分からない
  • できるだけ早くスポーツや仕事に復帰したい

 

肩関節脱臼でお困りの方は、

堺市南区のはやし整骨院にご相談ください!!

 

肩関節脱臼になってしまう原因は?

肩関節は、人体の関節の中でも特に可動域が広く複雑な構造をしています。

その反面、安定性にはやや欠けており、

外部からの強い衝撃や無理な動きによって容易に脱臼を起こすリスクがあります。

 

代表的な原因は以下の通りです

 

・転倒して手や肘をついた際に、肩が外れる

・柔道やラグビーなどの接触スポーツで肩に直接衝撃を受けた

・極端に肩を後ろに捻る動作をした(投球、スイングなど)

 

特に、10代後半〜30代前半の男性に多く見られます。

脱臼が一度起こると、関節周囲の靱帯や関節唇(かんせつしん)が損傷し、

その後の脱臼を招きやすくなることがあります。

 

肩関節脱臼が悪化する理由は?

肩関節脱臼が慢性化したり、

痛みや不安定感が長引くのには、いくつかの理由があります。

 

・整復後に適切な固定・安静がなされなかった

・筋肉や靱帯がしっかり回復する前に動かし始めてしまった

・再発防止のためのリハビリを行わずに放置した

・筋力や柔軟性のアンバランスを放置したまま復帰した

 

特に若年層では、脱臼後すぐにスポーツへ復帰してしまう例が多く

それが原因で「反復性肩関節脱臼(何度も外れる状態)」

進行してしまうケースも少なくありません。

 

肩関節脱臼の施術方法は?

当院では、単に「整復する」だけではなく

その後の回復・再発予防までを見据えた施術を行っています。

段階ごとに的確なアプローチを心がけています。

 

急性期(初期対応)

・整復直後の炎症と痛みを抑えるため、アイシングと固定を徹底

・固定方法は症状に応じて三角巾、バストバンドなどを使い分け

・必要に応じて医療機関と連携し、画像診断を依頼することも

 

回復期(中期対応)

痛みが和らぎ次第、肩周辺の可動域回復を目的とした手技療法を開始

・肩甲骨や胸郭の動きも含めて、身体全体のバランスを調整

・無理のない範囲でインナーマッスルの強化も行います

 

再発予防期(後期対応)

・スポーツ復帰に向けた実践的な運動療法(肩の安定性トレーニング)

・脱臼しやすい姿勢や動作の癖を見つけ、修正

・再発を防ぐためのセルフケア・自主トレーニング指導も丁寧に行います

 

また、反復性脱臼の兆候が見られる場合は、

医療機関での手術が必要となる可能性もあります。

当院では、その見極めと連携先への紹介も含めてトータルでサポートします。

 

肩関節脱臼が改善するまでの期間は?

 

肩関節脱臼の回復期間は、損傷の程度や患者様の

年齢・体力・生活環境によって異なります。

一般的な目安は以下の通りです。

 

初回脱臼(軽度)で適切な処置を行った場合3〜4週間

 

軽度の靱帯損傷を伴う場合4〜6週間

 

再発を繰り返している場合2ヶ月〜(要リハビリ強化)

 

ただし「痛みがなくなった=完治」ではありません。

再脱臼を防ぐためには、肩関節を安定させる筋肉(インナーマッスル)の強化と、

正しい動きの習得が必要不可欠です。

 

当院では、施術終了後もアフターケアや運動指導を行い、

脱臼前よりも強く・しなやかな肩を目指します。

 

肩関節脱臼は、適切な対応をすればしっかり回復します。

繰り返す前に、ぜひ一度ご相談ください。

あなたの肩に合った最善の施術をご提案いたします。

 

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執筆者:柔道整復師・鍼灸師・
あん摩マッサージ指圧師
はやし整骨院・鍼灸院 代表 林 高光

はやし整骨院・鍼灸院 代表 林 高光

私が柔道整復師の仕事に興味を持ったのは、高校生の頃のことでした。
同じく柔道整復師だった父の 「この仕事は素晴らしいよ。患者さんからの感謝の気持ちがダイレクトに伝わってきて、本当にやりがいがある」 という言葉を言われ感動した思い出があります。
父の言葉はとても重く、私もいつしか父のように、人のためになる仕事がしたい、と思うようになりました。

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