ヘルニア
- 足にしびれや痛みがある
- お尻に痛みやしびれがある
- 痛みで寝返りもうてず、満足に寝れない
- 足裏痛、むくみ がある
- 痛くて仕事、家事に支障が出ている
ヘルニアでお困りのあなたへ!!
手術が必要と言われたあなたへ!!
決して諦めないで堺市南区のはやし整骨院へお越しください!!
ヘルニアの原因は?
腰痛の原因で最も多いのが椎間板ヘルニアです。
椎間板ヘルニアとは、背骨の腰部の椎骨と椎骨の間でクッションの役割を果たしている軟骨(椎間板)が変性し、組織の一部が飛びだすことをいいます(ヘルニア=何かが飛びだすこと)。このとき、飛びだした椎間板の一部が付近にある神経を圧迫し、腰や足に激しい痛みやしびれなどの症状を起こします。この症状を※坐骨神経痛といい、椎間板ヘルニアの代表的な症状となっています。
※坐骨神経痛は病名ではなく、「症状」のことをいいます(坐骨神経痛という病気を治すというのではなく、坐骨神経痛を起こしている病気は何かをつきとめ施術する)。
椎間板ヘルニアの発症原因
椎間板ヘルニアの発症は、環境要因(姿勢・動作)や遺伝要因(もともとの体質・骨の形)そして、加齢が関係しています。
椎間板には、座る、立ったまま前屈みになるといった姿勢や動作でも体重の約2・5倍の圧力がかかるといわれ、こうしたことの繰り返しが、椎間板に変性をもたらし、椎間板へルニアにものと考えられています。
どうすればいいの?
まずは根本的原因を取り除く事が大事です。何故圧迫されるのかを分析・解明していく事が必要です。つまり神経が圧迫されているところが原因では無いと言うことになります。
では原因は何かと言いますと身体的ストレスによる自律神経機能の低下です。
身体の神経の95%~97%は自律神経でコントロールされています。
自律神経は、内臓の働きを調整し、内分泌系、神経系、免疫系と協調して身体全体の機能を保っています。 脳の指令を受けず、独立して働くことから「自律」神経と呼ばれていて、意識しなくても身体を自動的にコントロールしてくれています。
自律神経には、「交感神経」と「副交感神経」があります。 2つの働きの違う神経が、シーソーのように拮抗して、バランスを保っています。この2つの神経がバランスよく働いているときに、私たちは調子がよく、健康でいられます。
しかし、ストレスによって自律神経の働きが低下し、バランスが乱れると、身体の調整が上手くできなくなり、体調が崩れていきます。つまり疲れやすく、疲れが取れにくい身体になると言うことです。
ヘルニアや腰痛などの体調不良は、脳や身体に蓄積されたストレスが原因で自律神経の働きが低下し、身体の調整力が限界を超え、自然治癒力(自分で治す力)がなくなってしまった状態です。
細かく言うと交感神経が過剰な時は、身体を緊張、興奮させ、不眠や筋肉の緊張を生じさせると共に、怒りや不安、焦燥感を生じさせます。
副交感神経が過剰な時は、身体は動きづらくなり、過眠や朝起きられないなど倦怠感が生じます。無気力や落ち込み、悲哀を生じさせます。
このように、自律神経は全身の細胞を調整するだけでなく、私たちの心、感情の働きにもかかわっています。
さらに自律神経は身体の免疫にも携わっています。
すぐに風邪を引いたり、一度引くとなかなか治らないなど、そう言った問題も出てきます。
自律神経の乱れを整え、適切なバランスに整えるためには、生活を見直し、ストレスとなっている原因を探し出して心身に掛っている負荷を取り除くことが大切です。
自律神経を整えると脳や身体へのストレスが減り、治癒力が高まりその結果症状が改善されて行きます。
予防・再発防止のために
腰痛やヘルニアのほとんどは、日常生活における何気ない姿勢や動作によって引き起こされます。
腰への負担を日頃から減らすように工夫し、腰が痛いというの回数を減らすことは、椎間板ヘルニア発症を防ぐ方法につながります。また、すでに椎間板ヘルニアを経験された方の再発防止にもなるでしょう
。
椎間板ヘルニアの予防・再発防止には、インナーマッスルを強化することが大切になります。
堺市南区のはやし整骨院ではインナーマッスルを強化して再発防止に務めます。