足底筋膜炎
- 激痛は出るがしばらくすると痛くなくなる
- 歩きはじめの1歩目に足の裏に激痛が走る
- 足の裏やかかとが痛い
- 運動後に足の裏に痛みがでる
- 朝起きて立ち上がった際に痛みがでる
足底筋膜炎でお困りの方は堺市南区のはやし整骨院へお越しください!!
足底筋膜炎原因は?
足底筋膜炎とは足底腱鞘炎とも呼ばれます。足の裏にある足底筋という筋肉に負荷がかかり、やがて炎症や小さな断裂を繰り返すことで起こります。
足底筋は踵の骨から5本の指の付け根に向かって扇状についており、以下の2つのはたらきを担っています。
・足裏のアーチを保持し、体重を支える
・歩行時にアスファルトなど地面からの衝撃を吸収する
このように小さな面積で体全体を支え、下からの衝撃を吸収する大切な役割をしている筋肉なのです。
足底筋膜炎の原因は主に3つあります。
・スポーツや立ち仕事などで足底筋膜炎が常に緊張し、繰り返し使われることによる疲労
・筋力の低下により、足底筋膜炎の機能がはたらきにくくなること
・体の歪みなどバランスが崩れることで、足底筋膜炎に過度な負荷がかかること
原因をしっかりと見極めることが大切です。
足底筋膜炎はどんな人がなりやすい?
足底筋膜炎になりやすい人には以下の特徴があります。
・ランニングやジャンプが多いスポーツをしている人
(例)マラソン、サッカー、バスケットボールやバレーボールなど
・長時間の立ち仕事をしている方
・肥満体型の方
・クッション性がない靴を履いている方
これ以外にも、足首の関節が硬い方や加齢や運動不足の方にも起こりやすくなっています。
足底筋膜炎の症状とは?
足底筋膜炎を発症すると以下のような症状を感じます。
・歩き始めに足の裏が痛む
・足の裏の痛みはしばらく歩いていると軽減する
・座った姿勢、立ったままの姿勢から動くときに足裏が痛む
動き初めに痛みを感じ、歩き続けることで症状が軽減するのが特徴です。
痛みを感じる場所は、土踏まずの内側と踵に多く見られます。足底筋膜炎初期の頃は、土踏まずの重だるさやコリ、踵のコリや疲れを感じがちです。悪化すると足を床につくのも痛くなり、フローリングなど硬いものの上では歩けなくなり、痛み自体も強くなるので注意が必要です。
足底筋膜炎の施術法
足底筋膜炎に対する施術法
堺市南区のはやし整骨院ではまず姿勢の分析を行い、骨盤のゆがみや背骨の歪み歩き方などをみて、どの場所が痛みの原因になっているかを検査させていただき
骨格矯正で骨や筋肉の歪みを取り除くことにより足底腱膜炎の症状を改善させていくとともに再発しない身体作りを行います。
痛みがあり、熱感や腫れなどの炎症症状が強く出ている場合はEMSという電気治療器を使用することで炎症を沈めて痛みを取り除きます。