足底腱膜炎
- 朝起きて最初の一歩が痛い
- かかとや足の裏がジンジン痛む
- 長時間歩いたり、立ち仕事をすると 足の裏がつらい
- 走ったり、ジャンプすると足の裏が痛む
- 足の裏を押すとピリッと痛みが走る
足底腱膜炎でお困りの方は、
堺市南区のはやし整骨院にご相談ください!!
足底腱膜炎になってしまう原因は?
足の裏には、「足底腱膜」というバネのような役割をする組織があります。
この足底腱膜が、長い間にわたって強い負担を受け続けると、
炎症を起こし、痛みが出てしまいます。
足底腱膜炎の主な原因
✅ 足をよく使うスポーツ(ランニング、ジャンプを多くするスポーツなど)
✅ 長時間の立ち仕事(販売員、工場勤務、飲食店スタッフなど)
✅ 硬い地面を歩くことが多い(コンクリートの上を長時間歩くなど)
✅ 合わない靴を履いている(クッション性の少ない靴、サイズが合わない靴など)
✅ 偏平足やハイアーチ(足の形の問題)
特に、ランナーやスポーツ選手、立ち仕事の方に多いのが特徴です。
足底腱膜炎が改善しない、悪化する理由は?
足底腱膜炎は、足の裏にかかる負担が大きいほど治りにくくなります。
特に次のようなことを続けていると、
症状がなかなか改善せず悪化してしまうことがあります。
❌ 痛みがあるのに無理して歩いたり、走ったりする
❌ クッション性のない靴を履き続ける
❌ ストレッチやケアをせずに放置する
❌ マッサージを強くやりすぎる(逆に炎症が悪化することがある)
足底腱膜炎は、「少し痛いけど大丈夫かな?」と放置すると、
長引くことが多いため、早めのケアが大切です!
足底腱膜炎の治療方法は?
足底腱膜炎の治療方法は、大きく分けて
「保存療法(手術をしない治療)」と「手術療法」の2種類があります。
① 保存療法(手術をしない治療)
✅ 足の負担を減らす → できるだけ歩きすぎないようにする
✅ ストレッチや体操 → 足の裏やふくらはぎをほぐす
✅ クッション性の高い靴やインソールを使う → 足底腱膜への負担を減らす
✅ 整体やマッサージで筋肉をほぐす → 足の血流を良くし、回復を促す
✅ 鍼灸治療 → 炎症を抑え、痛みを軽減する
特に 整体や鍼灸は、ふくらはぎや足首の筋肉の緊張を和らげるため、
足底腱膜炎の改善を早める効果が期待できます。
② 手術療法(保存療法で改善しない場合)
ほとんどの足底腱膜炎は、手術なしで改善できますが、
まれに症状がひどい場合は手術を検討することもあります。
手術では、足底腱膜の一部を切って、
炎症が起こりにくい状態にします。
ただし、手術をしてもすぐに痛みが消えるわけではなく、
リハビリが必要になることが多いです。
足底腱膜炎が治るまでの期間は?
「どれくらいで治りますか?」という質問をよくいただきますが、
これは症状の重さや治療方法によって異なります。
✅ 軽度の場合(歩くと少し痛む程度) → 1〜3ヶ月で改善することが多い
✅ 中度の場合(日常生活で痛みを感じることが多い) → 3〜6ヶ月で改善することが多い
✅ 重度の場合(常に痛みがあり、歩くのもつらい) → 6ヶ月以上かかることもある
早めに適切な治療を始めることで、回復が早くなります。
足底腱膜炎は、「ちょっと痛いけど我慢しよう…」と放置すると、
悪化して長引くことがある病気です。
特に、整体や鍼灸などの治療を取り入れることで、
足の血流を良くし、回復を早めることができます。
「朝の一歩が痛い」「歩くとズキッと痛む」 という方は、
早めに適切な治療を受けましょう!
はやし整骨院では、あなたの症状に合わせた最適な治療方法をご提案いたします。
お気軽にご相談ください!