ヘバーデン結節の治し方とは?|堺市南区のはやし整骨院
2025年10月8日
指先の関節が痛む「ヘバーデン結節」とは?
指の第1関節(DIP関節)が腫れたり、変形して痛みが出る「ヘバーデン結節」。
特に40代以降の女性に多く見られ、更年期やホルモンバランスの変化が関係しているといわれています。
堺市南区のはやし整骨院・鍼灸院にも、「最近指の節が腫れて痛い」「ピアノを弾くときに違和感がある」といった相談が増えています。

ヘバーデン結節の主な症状
ヘバーデン結節の特徴的な症状には以下があります。
指の第1関節が赤く腫れる
関節が硬くなり、曲げ伸ばしがしにくい
痛みが長期間続く
指の変形(骨のコブのような膨らみ)
ピアノなどの細かい動作で痛みが強くなる
一度変形が進むと元には戻りにくいため、早めのケアがとても大切です。
ヘバーデン結節の原因
主な原因は「関節軟骨の老化」や「指の使いすぎ」といわれています。
家事や仕事で手を酷使する人、パソコン作業やピアノ演奏などを日常的に行う人に多くみられます。
また、ホルモンバランスの変化や遺伝的要因も関係していると考えられています。
自分でできる治し方・ケア方法
① 指のマッサージで血流改善
関節周囲の筋肉をやさしくマッサージすることで、血行を促し痛みの軽減が期待できます。
お風呂上がりなどの温まった状態で、無理のない範囲で行うのがポイントです。
② テーピングで関節を保護
痛みが強い場合は、テーピングで関節の動きをサポートします。
テープは強く巻きすぎず、軽く支える程度が理想です。はやし整骨院では専門的な貼り方を指導しています。
③ サポーターの使用
日常生活で痛みが出やすい場合は、専用のサポーターを活用するのも効果的です。
指の負担を減らし、炎症の悪化を防ぐことができます。
④ 湿布や冷却で炎症を抑える
炎症が強い初期の痛みには湿布やアイシングが有効です。
一方で、慢性化している場合は温めて血流を良くする方が改善しやすいケースもあります。
整体・鍼灸でのケアも有効
堺市南区・泉北ニュータウンのはやし整骨院・鍼灸院では、
指の関節だけでなく、腕や肩、姿勢のバランスまで整える整体・鍼灸施術を行っています。
手だけをマッサージしても改善しにくい方には、全身の循環を整えることで痛みを軽減できるケースもあります。
手術は最後の手段に
どうしても痛みが強く、関節の変形が進行している場合には手術が選択されることもあります。
しかし、多くの方は保存療法(マッサージ・テーピング・整体など)で症状が落ち着くことが多いため、
まずは整骨院や専門機関で相談するのがおすすめです。
まとめ
ヘバーデン結節は放っておくと進行しやすい症状ですが、
早期にケアを始めれば痛みの軽減や変形の進行を防ぐことができます。
堺市南区・栂・美木多・光明池・泉ヶ丘エリアでお困りの方は、
はやし整骨院・鍼灸院までお気軽にご相談ください。
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