ゴルフ肘の症状と原因とは?|堺市南区のはやし整骨院
2025年10月18日
■はじめに
ゴルフのスイング中や、日常生活の動作で肘の内側がズキッと痛むことはありませんか?
その症状は「ゴルフ肘(上腕骨内側上顆炎)」かもしれません。
堺市南区のはやし整骨院・鍼灸院にも、泉北ニュータウンや栂・美木多、光明池、泉ヶ丘エリアから多くの方がこの症状で来院されています。
ゴルフ肘は、スポーツだけでなく家事やデスクワークをする方にも起こる、意外と身近な症状です。

■ゴルフ肘とは?
ゴルフ肘とは、肘の内側にある「上腕骨内側上顆」という部分に炎症が起こる症状を指します。
スイングや物を持つ動作などで、前腕の筋肉(特に手首を曲げる筋肉)を使いすぎることで、腱が引っ張られて炎症が発生します。
名前の通りゴルファーに多く見られますが、実際にはゴルフをしていない方にも起こることが多いです。
特に、長時間のパソコン作業や重い荷物の持ち運び、掃除・料理などでも発症することがあります。
■主な症状
ゴルフ肘の代表的な症状は以下のとおりです。
肘の内側を押すと痛い
タオルを絞る・ドアノブを回すと痛む
手首を曲げる・力を入れると痛みが出る
物を持つと肘から前腕にかけてズーンと痛みが走る
特に、朝の動作や冷えたときに症状が強く出ることがあります。
放置していると、日常生活のあらゆる動作に支障が出てしまうこともあります。
■原因と悪化の要因
ゴルフ肘の原因は、**手首や肘の使いすぎ(オーバーユース)**による筋肉・腱の炎症です。
さらに悪化させる要因としては、
ゴルフやテニスなどでのスイングフォームの崩れ
長時間のスマホ・PC作業による前腕の緊張
猫背や巻き肩などの姿勢不良
運動不足や加齢による筋力低下
などが挙げられます。
堺市南区のはやし整骨院・鍼灸院では、肘だけでなく肩・背中・姿勢全体のバランスを確認し、根本的な改善を目指します。
■はやし整骨院・鍼灸院の施術方法
当院では、痛みを軽減させるだけでなく、再発しにくい身体づくりを大切にしています。
施術の流れは以下の通りです:
丁寧な問診・検査で痛みの原因を特定
肘・前腕の筋緊張をほぐす手技療法
炎症が強い場合は鍼灸施術や超音波療法で回復を促進
肩や背中など、姿勢を支える筋肉の調整
自宅でできるストレッチ・エクササイズ指導
これにより、痛みの軽減だけでなく、スイングフォームや作業姿勢の改善にもつながります。
■ご来院者の声
泉北ニュータウンや栂・美木多、光明池などから来院された方々からは、
「スイング時の痛みがなくなった」「仕事中の腕の疲れが減った」
といった喜びの声を多数いただいています。
再発防止のためのアフターケアにも力を入れており、ゴルフを再開できた方も多くいらっしゃいます。
■まとめ
ゴルフ肘は、早期の対処で回復が早まります。
「少し我慢すれば大丈夫」と放置していると、慢性化して治りづらくなることもあります。
肘の内側の痛みや違和感を感じたら、早めにご相談ください。
堺市南区のはやし整骨院・鍼灸院が、あなたの肘の健康をしっかりサポートいたします。







